太さの同じ丸い棒の鋼材を、
部分的に加熱して…
材料を軸方向につぶして高さを低くし、
必要な部分の直径（断面積）を大きくする成形方法が
アプセット鍛造
いろんな所で、目にしていながら…
一台ごとに、違う機械を製造する場合は
無駄だとは思いながら
太い材料から削りだして
製作しますので、
これまで、意識していませんでしたが…
数量のあるものは、
このような鍛造加工は有効です。
１２００度まで加熱すると、
２０分の１位に軟らかくなりますから…
大きな直径の、リングは
回転させながら広げて行く事を
理解していましたが
逆に、細い軸を部分的に太くする…
σ(^_^;)
確かに、有効な加工はたくさんあります。
これは、太い加熱した鉄の塊を
つかんで回転させながら、
圧力を掛けて、このような形にしたものです。
それを削りだして、このような軸を、
削り出して、
機械の主軸部品にするのですが…
まだまだ、勉強不足な
田舎のオッサンです。
(-“-;A
