本職は機械製造業の能登原人
新規製造のみならず、古い工作機械のレトロフィットとかもあって…
アップデートします。
バッテリーのお勉強の為
おなかの下に、この様なバッテリーの箱が組み込まれていました。
さらに分解しましたら… こんな感じ
四角い弁当箱みたいな電池が、48個入っています。
これを、さらに組み立て直して、何台分か利用しましたら
まぁ… けっこう重いです。
このような古い車の電気自動車への改造も
ありかなぁ… って
考えたりしている所です。
電源の無いエリアでの電源にもなります。
トラックや、トレーラーで電気も運んでいきます。
前進あるのみです。
日本産材の有効活用は、脱炭素…
カーボンニュートラル
こんなサイズのコンテナに、バッテリーを積み込んで
こんなバッテリーを有効活用したら、面白いでしょ?

 リーフの航続距離が、容易に 3倍近くに 出来ちゃいます。
リーフの航続距離が、容易に 3倍近くに 出来ちゃいます。
 これまた、 SDGs です。
































極限のロマンスタイルですね。
コメントにて質問頂きましたのも縁という事で、超確率で問題となるポイントをいくつか。決してディスっているわけでは無く、かつては自分では無理と判断したポイントとして聞き流してくださいね。
1,出力(モーター)の上昇方法と制御方法。
2,モジュールのバランシング。
3,セルやパワー半導体の冷却システムの設置と制御。
1について、バッテリー容量の確保は容易ですが問題はモーターの制御です。
解決法としてはリア駆動2モータがシンプルかつ簡単ですね。
ベース車両をFFとし、多くのスポーツモデルのようにフロント1モーター+リア2モータ。この2ケーズならモーターを増やすのが容易で、運動性能に壊滅的な問題を出さないまま出力制御も簡単です。
2,単純にバッテリーの問題ですが、これについては市販されているシステム意外の選択は酷く困難です。つまり超多重直列化、並列化は2列、それ以上はフェイルセーフとして予備の存在。48シリアル(直列)を紹介したのはこれを思っての事でした。
3についてですが、ほぼ全てのBEVは水冷となっていますがご存じでしょうか?日本のようにバッテリーを自然冷却だけですませているのは少数派です。その日本でもパワー半導体の発する熱に対抗するに水冷されています。
以上が真っ先に問題となりそうです。なかなかに面倒ではありますが、ガソリン車にエンジンを3基乗せるよりはずっと楽とも考えられます。
問題はありますがそれ以上の魅力だってありますよね。だから私はロマンだと感じましたし、男性として憧れます。
日本に住むテスラ以上のカリスマとなる未来に期待しております。頑張って下さいませ。