このニュースを 見た方もおいでだと思いますが…
イノシシは田畑に進入し、農作物を食い荒らすどころか
海を泳いで、釣り人を襲ったとは驚きです。
■イノシシは、豚コレラに感染していたりもします。豚熱(CSF)
温暖化以前、 能登半島では 積雪のおかげで
イノシシは越冬できず、生息していない地域だったので、
農作物への被害も人身への被害も無かったのですが…
今は、イノシシが住みつき、大きも被害が発生してますが
新たな共通感染症も、問題になってくる可能性があります。
トンコレラに感染した イノシシが北上して…
能登半島に蔓延してしまうのも時間の問題です。
さて、豚コレラなどの感染獣の問題、
農作物の被害のみならず、養豚場に侵入すると 大問題!
その為、人里や営農地に出没してくると とても危険です。
ウイルスは、変異もするわけです。
野生のイノシシに… 豚コレラ(豚熱)感染の恐れがあります。
そこで、高温菌による 「害獣処理設備」を開発しました。
現在は、捕獲された害獣の処理は…
埋めたり焼却したり
低温菌で堆肥にする事もあるらしいのですが…
低温菌での堆肥では、雑菌は死滅しません!
そこで、20年以上も実績を重ねてきた
(特許公開番号:2001-019580)
高温菌による堆肥化システムをベースに、
害獣の処理設備として、開発して来た次第です。
害獣の処理設備として、木材活用による
安心・安全が 可能となったのです。
日刊工業新聞の記事は、そんな理由です。(^^ゞ
トンカツ食べたい一心だと… 決して誤解しないで下さい。
※厚生労働省のホームページによると、人に感染するコロナウイルスは7種類あって、その一つが「新コロナウイルス」
コウモリ由来の由来のウイルスがセンザンコウなど別の動物を介して人に感染したとの見方もありますが、
「空を飛ぶ 唯一の哺乳類であるコウモリは、飛ぶときに高熱状態になります。人間は、高熱を出して病原菌を殺しますが、ウイルスは宿主のコウモリに合わせて変異し、熱に強い種が残っていく」自然破壊によって、住む場を失った野生動物が餌を求めて人の住む町に近づいてきて、新たな「人獣共通感染症」が生まれてくる訳です。
自然破壊によって大きなストレスを抱える動物は、感染しやすい状態にある事も一因のようです。温暖化が、野生動物の生息域を北上させ、熱帯性の感染症が世界中に広がるきっかけになっているのです。細菌感染も危険です。