●真味は、只是淡:しんみは、これ たん
本文は、もうちょっと長くて
■「醸肥辛甘(じょうひ しんかん)」は
真味に非ず(あらず)。真味は只だ是淡なり」
醸(濃厚な酒)、肥(こってりしたもの)、
辛(辛いもの)、甘(甘いもの)などは…
真の美味しさではなく、
いうことらしいです。
A=´、`=)ゞ
料理の話の様ですが…、
実はこの言葉、人間関係のことを
言っている禅語なのだそうです。
味付けの濃いものは
一口目は美味しいですよね…
A=´、`=)ゞ
でも、食べているうちに飽きてしまうし、
素材の善し悪しも分かりにくいものです。
人間も、工作機械も、これと同じで、
過度に着飾ったり、能力や知識を
ひけらかす人は、
最初のうちは、魅力的で
凄いなぁって思えますが、
しばらく付き合っていくと
メッキが剥がれてきて、新鮮味が無くなり
「濃いけど、つまらない人かな・・・」と
思えたりして来ます。
…料理だったら、クド過ぎる
σ(^_^;) って、感じで、食べられなくなる。
とにかく、毎日食べても飽きがこなくて
体にも優しい。
信頼できる事が大切な訳です。
能登原人的には、
「ご飯」や「味噌汁」が欠かせないのですが…
■「醸肥辛甘(じょうひ しんかん)」は
真味に非ず(あらず)。真味は只だ是淡なり」、
確かに、素敵な事ですね
(-“-;A
濃過ぎる、篤い、声が大きい…
パワフル、積極的…、と言われても
過ぎたるは、なお及ばざるが如し
σ(^_^;)
淡白で、素材のよさを磨き
飽きがこない、能登原人を目指します。
学べる志賀町 日高グループ
はじめまして、●能登原人|Ameba (アメーバ)さん。
ブログ拝見させていただきました☆
更新期待しています。