「テルマエ・ロマエ」の興行収入が
50億円を突破だそうです。
やっぱり、主演の阿部寛さんの古代ローマ人が、
際立っていましたね。
o(〃^▽^〃)o
ご本家、イタリアでの公開決定から
世界中から、公開のオファーとのこと。
ヤマザキマリさんのマンガが原作で
古代ローマ帝国の浴場設計技師が、
現代日本の銭湯にタイムスリップして、
新たな発見を、次々と
ローマの風呂づくりに生かしていく…
現代のヨーロッパには、お風呂も銭湯もないのですが
古代ローマの浴場遺跡などから、
昔はあったのだから、
古代ローマ人なら
「日本の風呂の良さをわかってくれるだろう」って
考え方を、出発点に
現代の日本の銭湯やユニットバス、
温泉から、古代ローマの浴場文化と
遺跡が作られたという
余りにも、突拍子もないギャグ…
主人公のルシウス役の阿部寛さんも
古代ローマ人、ハマッテましたが…
市村正親さん
A=´、`=)ゞ 笑うしかないくらい
古代ローマ人でしたよね
「顔が濃くて、演技派」で、
笑わされて、ワクワク出来て…
ルシウスは、
「超まじめだけど、
端から見ると笑ってしまうキャラクター」
大真面目なリアクションをする事で
気が付いたら笑ってるストーリーで
何より阿部寛さん、
風呂向きな肉体美!
それと対称的に
「平たい顔族」と呼ばれる
日本の老人達の
インパクト感のある「ギャップ」
芝居がかってないと、
古代ローマにはならないし
それに、真逆に対比する「日本の下町」
大真面目に古代ローマの世界観を
古代ローマ人としての
阿部さんが溶け込んでいて…
あり得ないタイムスリップも、
あり得なさ過ぎると
自然で、素になって楽しめたので、
楽しい気持ちで観れたのだと思います。
だいたい「テルマエ・ロマエ」って、
タイトルに、なんだこれ?って
食いついてしまって…
上戸彩も、すごく可愛かったから…
DVDになって発売されたら、買って
もう一度じっくり、観たいと思います。
https://notogenjin.com/entry-11240213384.html
■「テルマエ・ロマエ」は、ラテン語で
「ローマの浴場」の意味との事。
古代ローマ人の浴場設計技師、
ルシウス・モデストゥスが、
現代日本にタイムスリップして、
日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、
大真面目なリアクションをする事で笑えるストーリーながら
本格的なセットでの撮影で、見応えもある。