●中国で就労する外国人に社会保険料を徴収…年80万円

日経の記事ですが…

σ(^_^;)

中国で、この7月に施行された

『社会保険法』、『暫定方法』の発表により、

「中国の社会保険料

北京駐在員は年80万円」になるそうです。

(-“-;A


とにかく、中国北京で就労している

約23万人の外国人から

社会保険料の徴収を、10月にさかのぼり

始めるとの内容。

(日本人は6万人位?在住だとか)

年金、医療、失業などをカバーする

中国の社会保険は、

外国人就労者には、役に立たないし…、


日本人の駐在員にとっては

国内と二重払いになる訳です。

都市により、時期や内容に

違いは出てくるらしいのですが…

おおむね、同じになるらしいとの事です。

中国人力資源・社会保障部の責任者は、

「中国で働く外国人社員に国民待遇を与え、

社会保険から得られる権益を保障し、

同時に企業・社員の保険料の二重支払いを避けるため、

世界では双方もしくは多方による協議を通じ、

政府間の社会保険合意書

(相互の保険料免除条項を含む)を締結し

解決を図るのが一般的だ」と説明したとの事。

中国政府は2001年にドイツと、

2003年には韓国と社会保険相互協定を締結し、

相互の駐在員の

特定社会保険費用の相互免除について

規定を設けました。

この合意内容は締結後、

順調に実施されているとの事ですが…

今回の『社会保険法』、

特に『暫定方法』の発表後に、

あわてて…

日本、ベルギー、フランス等は

中国に対して、社会保険相互協定により

保険料の二重支払いを防ぐよう提案したものの…

中国側は積極的に、

外国の政府と社会保険料の

相互免除に関する

協議を計画・推進してみせていますが、

まずは取られてしまうのです。

相互免除という事は、

つまり、日本人は使えない

中国での社会保険を交渉材料に、

日本に来ている中国人が、

日本の社会保険制度を

使えるようにする為の交渉で、

外国に行ってる絶対数の多い中国人を

その国の社会保険で守る為の

交渉なのでしょうか?

日本の、打出の小槌みたいに見える

ザル保険の社会保険…

そりゃ、普通

狙って来ますよね(-“-;A

政府の交渉能力に期待出来なければ

またこの件も

やられっ放しに、

なってしまうのでしょうか?

ペタしてね









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