こんにちは…
おちゃめなオヤジ、能登原人です。(^^ゞ
前回は「なぜ、能登原人がコンゴなのか?」を
お話ししました。
今回は、ちょっと真面目に…
「レアメタル」のお話です。

2024年の元日…
能登半島地震で、本社工場が全壊しました。
あの日から、もうすぐ3年になります…
スマホ、パソコン、電気自動車(EV)、風力発電…
私たちの暮らしの中には
「レアメタル」や「レアアース」が欠かせません。
ところが日本は、その多くを
限られた国からの輸入に頼っています。
もし、その国が「もう売らないよ」と言ったら…
日本のものづくりは、止まってしまうかもしれません。σ(^_^;)
…これが「資源安全保障」の問題です。
一方、コンゴ民主共和国は…
世界のタンタルの、およそ半分を産出する国。
しかも、広い国土のほとんどは
まだ、ちゃんと調べられていません。
どれだけの資源が眠っているのか…
その全体像は、まだ誰にも分からないんです。(^O)=3

時計の針を、少し戻しますね。
2025年6月、初めてコンゴを訪問したとき…
首相にお会いする機会をいただきました。
本当に、ありがたいことです。(ノ_<。)
そしてこの訪問で…
提携先の鉱山会社 MMR(Mining Mineral Resources)の
ラージ・チュグCEOから、一冊の提案書を受け取りました。
題名は…
「モナズ石の価値を解き放つ」
モナズ石とは、EVのモーターや風力発電の磁石に使う
レアアースを、たっぷり含んだ赤茶色の石です。

この提案書を読んで、驚きました…
MMRは、コンゴの国営鉱業会社と組んで
コンゴで「唯一」のモナズ石の生産者なんです。
そして、錫・タンタル・タングステンの採掘でも
コンゴのリーダー(右の会社案内にも、そう書いてあります)。
レアメタルの世界で
コンゴのトップを走る鉱山会社なんです。(*^o^*)
MMRは、2009年に設立。
国営企業と組んで、15年以上
コンゴのレアメタルに取り組んできた会社です。
機械を使った採掘が中心で…
「どこで採れて、どう運ばれたか」を
きちんと報告している会社でもあります。
左の写真は、タンタル・ニオブの国際会議で
MMRが最上位スポンサーを務めた時の広告です。

2025年8月、TICAD9(アフリカ開発会議)の機会に…
東京のコンゴ大使館で、MMRとmesさんとの
覚書(MOU)に署名しました。
能登の機械屋が、コンゴ政府の皆さんと並んで署名…
手が、ちょっと震えました。(^^ゞ
その後も、一歩ずつ…
● 2026年2月 経済産業省の補助事業に採択
● 2026年3月 MMRから、日本での販売に関する正式な委任状をいただきました

そして2026年5月…
北陸中日新聞に、2回も取り上げていただきました!
5月4日は、なんと1面…
5月9日は、経済面です。
…ここからが、今日いちばんお伝えしたいところです。
実は、この2つの記事の「あいだ」に…
とんでもない出来事が、はさまっていたんです。
● 5月4日(月) 北陸中日新聞 1面
「志賀の企業が、コンゴからレアメタル輸入へ」
● 5月6日(水) チセケディ大統領が記者会見
「コンゴには、世界最高のレアアースがある」
● 5月9日(土) 北陸中日新聞 経済面
「人権侵害のない鉱物を、透明なルートで」
大統領の公式発表の「2日前」に、1面で…
そして「3日後」に、経済面で…
能登の小さな会社の挑戦が
大統領の発表を、前と後ろから
ぴったり、はさむ形になりました。
わずか6日間の出来事です。(^O)=3
もちろん、コンゴの国が
レアアースに本気で動き出していることは…
現地を歩いて、肌で感じていました。
それでも…
新聞を2紙並べて、日付を見比べたとき…
…鳥肌が立ちました。
「今だ!」と、背中を押された気がしたんです。
さらに5月29日には、コンゴ政府が
タンタル・ニオブ・レアアースなどを
国の「戦略鉱物」に加えることを決めました。
能登原人が取り組んでいる鉱物が
まさに、コンゴの国の重点分野になったわけです。
良いタイミングで…
本当に、良い方々とご縁をいただきました。

コンゴ民主共和国大使館で、
ルクムエナ センダ 特命全権駐日大使と。
黄色で、かぶってしまったジャケットで…(^^ゞ
いつもは、ジャケットではなく「黄色いジャンパー」なんです。
今、経済産業省の補助事業として
コンゴから日本へ、レアメタルを
安定して届けられるかどうかの調査を進めています。
10月末の現時点で、様々な事が整いました。
調査は、もう9割ほどまで進んでいます。
11月には、再び現地調査に出かけます。
コンゴの資源 × 日本の技術 × 能登の拠点…
コンゴの鉱山と、経済産業省と、日本の企業…
その「橋渡し役」を、能登原人が務めます。
そして、人権に配慮した
「倫理的で、透明なルート」で
日本の資源安全保障に、少しでもお役に立ちたい。
21世紀は「アフリカの時代」と言われます。
その先駆けとして…
コンゴの鉱山を、黄色いジャンパーで駆け巡る!
…これが、能登原人の野望です。(^O)=3
全壊した工場から始まった、この挑戦。
能登に新しい仕事と、若い人たちの未来を。
「復旧」ではなく「創造」を。
一緒に取り組んでくださる企業の皆さま、
応援してくださる皆さま…
ご連絡、お待ちしております!
一度しかない人生…
本気で、がんばります! (^-^)/~
🔵「レアメタル」の安定確保へ…一筋の道が見えてきました!【コンゴ民主共和国への道 ②】
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