恵方巻き江戸時代末期から明治時代初期にかけて、大阪の商人による商売繁盛の祈願事として始まったという説
節分の日は暦の上で春を迎える立春の前日にあたるので、一年の災いを払うための厄落とし、年中行事として行われた説
また豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が偶々節分の前日に巻き寿司のような物を食べて出陣し、
戦いに大勝利を収めたという故事を元にしているという説もあるとの事。
しかし、「一気に丸かぶりしなければいけない」ということは、
海苔の販促として恵方巻を売り出した「元祖たこ昌」代表取締役・山路昌彦の作り話だとも言われていて、本当にいっきにかぶりついた人は「ノリ」のいい人だと思う。
商業的に売り上げの落ちる1月後半から2月初旬の販売イベントなので
さすが商売の上手な関西人。( ´艸`)うまい事考えたもんです。
実際に実際に恵方巻を食べる事は地域差もあり、能登原人は知りませんでした。
このイベントの広まり方はバレンタインデー・ホワイトデーの菓子贈答と同じく、
海苔業界やコンビニ業界など関係業界の主導のもと販売促進を目的で、
本来の太巻きではなく「海鮮巻き版」や、便乗の形でロールケーキを「恵方巻き(恵方ロール)」として販売したりしているらしいです。
つまり…、海苔業界の販促活動だって事なんですね。
でも、いいんじゃないですか?( ´艸`)
ちなみに能登半島には恵方巻を食べる「営業活動」はあまり知られていないようです。(^ε^)♪
普段からノリのいい能登原人は「海苔」をたくさん食べていますから(o^-‘)b