「8月から弱毒性インフルエンザが強毒性インフルエンザに変わって死病となり、
世界中で40%の人間が感染し、億単位の死者が出る。
10月から飢饉・戦争・地震が加わって、合計20億人が3年半(2012年末までに)で亡くなる。」との予言。
当ってしまうかもしれませんね…
でも残念ながら、能登原人には対処の術はないです。
しかしながら、藤沢周平の言葉、
「いよいよ死ぬるそのときまでは、
人間は与えられた命をいとおしみ、
力を尽くして生き抜かねばならぬ」と思うのです。
「新しい時を迎えるには、ソドム・ゴモラのように、ノアの洪水のように、一旦清算される。
清算前日まで人々は飲んだり食ったり嫁いだりしている。」
山口県の洪水のような事が、いつ何時起こるのかも知れない。
聖書の一節と解釈では、現在まさにその様な事が次々と起こっています。
確かに、今は大変な「変化」の時だと思います。
これまでも、我々は様々な変化を経験してきましたが
とにかく、不安を掻き立てる、様々な事が起こっています。
「収入が半年無くても、生き延びれるよう準備が必要だ。
農民が種籾を食べてしまうようなものだ、
あるいは、アンコウの吊し切りだ、という忠告は、
今のこの時を判断出来ない人の言葉だ。」とも、かの方は忠告して下さいました。
「今この時を判断」しなければならないとは痛感はしています。
でも、社員70名の生活を預かり
その家族、我々が作った機械を使って頂いているお客様に対しての責任があり
立ち止まる訳にはいかないのが現実なのです。「判断出来る」状態にないのです。
弁慶のように立ち往生したとしても「力を尽くして生き抜かねばならぬ」と覚悟を決めています。
「エネルギーも備蓄しなければならない。戦争によって石油危機が来るからです。」ともお聞きしました。
「戦争」は、対岸の火事ではない事、十分承知の上です。
どんなに戦争経験者の話を聞いても、報道を見ても、その現実は理解出来ないでしょう。
「ノアの洪水」と同じです。
先日、ある雑誌の取材で…
「夏果てて秋の来るにはあらず」吉田兼好の『徒然草』の一節を引用しました。
「夏が終わってから秋が来るのではない。夏の間に秋の気配が作り出されている」という
意味です。
「戦争」や「石油危機」は、既に「気配」じゅうぶんで…
「歴史は繰り返す」と言われる、過去の「戦争」の要因は全て整っています。
危険極まりない事は、事実だと思います。
エネルギー問題に対しても「危機」は目に見えています。
でも水素や、燃料電池、太陽光発電…
今、見直されようとしている日本の木材などが「希望の光となる過程」なんだ
…とも考えられると思います。
もしかすると…、「工業技術」も防衛策かも知れません。
いまや日本の木材自給率は僅か20パーセント
木材業界は、戦後植林されたスギが伐期を迎え、
各地で地産地消等の取り組みが行われて来ています。
地球環境保全の一翼を担い、環境型社会が形成されることが必要です。
伐採、植林、育林を踏まえたサスティナブルな森林経営、森林の適切な整備で、
本来の自然環境が整うはずです。
必ず、林業復活が日本の再生の鍵となる日が来ると諦めないでおこうと思います。
その為には「石油危機」が必然なのかも知れません。
「もう、人の集まる所へ行ってはいけない。
強毒化した新型インフルエンザに感染しないためです。」
「強毒化」する要素はありますが、見た事もないお化けを
怖がるなと言われてきました。
能登半島のような田舎に住んでいる能登原人は
基本的に人混みも、外国も好きではないのですが…
これまた運命、明日の糧の為には
東京にだって、名古屋にだってソウルだって行く覚悟です。
「力を尽くして生き抜かねばならぬ」
どなたかが言っていました、
「世の中を変えていくのは、若者、ばか者、よそもの」だと…
東京の友人から「7月25日(土)の隅田川の花火見物」に誘われました。
「17時までにお越し下さい。都営浅草線A2を出て1分です。」との事。
まだ、若者の積りで…
もちろん「ばか者」で、東京に行ったら「よそもの」の能登原人
ポケットに「高機能のマスク」を携え、週末は「隅田川花火」を
観て来てやろうと思います。
http://sumidagawa-hanabi.com/untiku.html
http://sumidagawa-hanabi.com/program.html
もちろん無謀な事は慎み、ご忠告の様な注意は怠らぬように致します。
その、ご忠告に感謝を込めてこれを書きました。
出来ればあのおいしい「ボンゴレびぃあ~んこ」をご一緒したかったなぁって
思いましたので…
「耐えなければならない」半年が過ぎましたら、
是非、お誘い下さい。お待ち致しております。
ノアの箱舟を作っている最中の、能登原人より…( ´艸`)