木材には、右側の丸太の様に
「黒芯」と呼ばれる商品価値の低いものがあります。
今日は…
300mm角に製材した柱を
片面から1時間
バーナーで炎をあてて
放置して「沈火」するかを確認する
試験を実施しています。
本来の試験は…
建物の柱を想定し
荷重を掛け
4面からの炎が掛けられる「試験炉」にて実施すべきですが
傾向を考察する為の予備試験となります。
能登原人も真剣な眼差しで…
あと15分…
太い木材は…
1時間やそこら
炎にさらされても
燃え尽きる事はないのです。
「全焼」と言われても…
柱の立っている住宅があるでしょう
炭になると…
熱を伝えにくくなり燃焼しにくくなる訳です。
太い木材を使用して…
有毒ガスを発生しない建材を使う事…
自分が自分や家族を守るため…
素材を考える必要があると思います。
(^_^)