テレビのニュースで、8月中は
韓国への渡航にあたり
ビザを、大使館で取得しなくても行けると「判断」して…
確かに…、韓国へ行って
予定をこなし 帰国致しましたが…
それはそれは…
試練の連続!
コロナ鎖国状況下で大変な旅でした。
出国前に、小松空港でPCR検査を受ける為に
一週間以上も前に問合せしましたが…
予約可能な5日前になっても回答が無く、電話連絡の手段もなく
5日前に、情報の無いままネットで予約の入力を行い
出国前日の14日朝一番に、PCR検査の為に小松空港へ向かいました。
もちろん、チケットの手配にあたってHISさんではお聞きしたのですが
①通常のPCR検査結果ではなく、パスポートナンバーと誕生日が記載された英語版との情報のみ!
あと、出国の48時間以内のPCR検査… という条件。
小松空港内の検査機関に行きましたら…
「明日の便に間に合う検査結果の書類は、今日は出せません」との事。
だから 事前に問い合わせたのに…
結果的に、
「抗原検査を英文でパスポートナンバーと誕生日を入れれますが、有効である事を保証出来ない。」との条件で
検査を受ける事にして、この際なので間に合わないPCR検査も行ったうえで
1時間ほどで、抗原検査の書類を取得。
そして翌朝、15日は 朝4時起きで…
6時過ぎに 小松空港へ到着して、
eチケットを握りしめて、手荷物検査場で先頭で待っていましたら…
何と 通過出来ず、黄色の紙を渡され…
受け付けカウンターに逆戻り。
羽田から、国外に行く情報がANAに共有されていて…
既に小松空港で、陰性証明書などを示し 手続きが必要になるだけでなく
預けた荷物は、金浦空港で受け取る事になるとの事。
そこに至るまでに、なんと20分以上の時間が掛かってしまい…
(理由は、まだ渡航する人が少ないから…との事。)
結局一番最後の、ギリギリの搭乗になってしまいました。
小松から羽田で、こんな大変なのに…
大変そうだと、大急ぎで アシアナ航空の受け付けへ 急いで正解でした。
まず最初に、小松で預けた荷物が2個だから
追加料金が発生するとの事。1万3000円くらいだったか…
羽田まで身軽に行こうと思った僕がバカでした。
さらに、羽田で大問題が発覚!
ビザなしで行けるには、「電子旅行許可制(K-ETA)」の事前取得が条件だとの事!
https://www.koreanair.com/jp/ja/footer/customer-support/notice/2105-keta
そんな情報は、事前にありませんでしたが…
ビザの代わりの電子申請は、2時間くらいかかるとの事。
10時に発覚し、機内への搭乗開始が11時40分
ネットで電子申請して、2時間掛かるものの… サイトを確認したら、
1時間30分くらいで、許可番号が出ている可能性があるから…
運が良ければ搭乗する事が可能かもしれないとの事。
※重要:このK-ETA申請 スマホで自動変換画面にバグありますからハングルのオリジナル画面でやってください。
結果、何とか搭乗して金浦空港へ到着して
金浦空港から、車で仁川空港へ移動して
すぐに、帰りの為のPCR検査を受けて
仁川から、ヨンゴルへ300km位移動して…
お通夜に参列したり、
現場に行ったりと…
仕事をこなし、
また、北朝鮮の見える38度線国境のあたりでウナギなど食べて…
ソウルまで戻ったり…
あ… 参鶏湯美味しかった
そして、17日の朝、仁川空港でPCR検査の陰性証明書類を受け取って
成田に向かい…
もちろん、借りたWi-Fi 端末を 探しまくって返却して…
機内は… ガラガラな感じ
成田でも、入国検査の前に
入国の為の、QRコードの作成に ひと仕事。
何とか 成田から羽田へバスで移動して…
羽田から、小松空港に飛んで…
能登半島へ帰って来ました。
とにかく大変な、3日間でした。
もちろん、PCR「陽性」とかになれば…
今頃、まだソウルにいた事でしょう。
全てのトラップに引っかかってしまいました。
全て幸運に恵まれて、運良く帰ってこれただけの事です。
あらためて、自分の無謀さに 驚き反省しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/536d90fcbfe4274335be37d7c31587fe1c12c13e
帰国時のコロナ検査免除 に、早くなったら良いですね…
現在1日あたり上限2万人の入国者数についてもさらに緩和するらしいので