■把手共行 (はしゅきょうこう)
共に手を取って歩んで行く、
…という意味との事です。
今日は、石川県鉄工機電協会の
設立50周年記念式典に参りました。
■把手共行 (はしゅ きょうこう)
手を取り合う相手とは
誰のことでしょう?
四国巡礼のお遍路さんの笠には
「同行二人」と書いてありますね。
あれは辛い道のりだが二人で歩いて行こう!
…という意味らしいのですが
たとえ一人旅でも、
そう書いてあります。
一人は自分、
もう一人は弘法大師様との事です。
「ものづくり」は、
言うまでもなく…
絶対に、ひとりでは出来ません。
手を取り合って
みんなで頑張ってこそ、
本当の「ものづくり」が出来ます。
心の中で迷った時、
心の奥底から、
「もうひと踏ん張りしてみるか!」って
もう一人の自分が、応援したりします。
それが、お遍路さんの
笠に書いてある「同行二人」の意味
一緒に人生を歩いてくれる
もう一人が、
自分のパートナーであるとの意味が
本来の意味らしいのですが…
■把手共行 (はしゅきょうこう)
…社員や、協力企業、
また今日50周年の式典に
参集した業界の仲間、諸先輩方と
手を取り合って
切磋琢磨して、
頑張って来たからこそ…
何とか、今があるのだと
めずらしく\(^^:;)神妙に…
致しております。
今夜は、長くなりそうです。
f^_^;