太陽電池の原材料が半値以下に下落して、
欧州財政危機からの不況で太陽電池の需要が減少した事もあり
在庫量は、世界需要の半年分
1000万キロワット分σ(^_^;)だって
その為
太陽電池の製品価格が
1ワット当たり1.75ドルから
0.98ドルにまで暴落しているのです。
すごいコストダウン
ウォン安が効いていると
思ってましたが…
f^_^;
状況は違っていたんですね
その為、
韓国の太陽電池メーカー11社の
平均稼働率は、
今年の初めに
90%台だったのが
10月末には23%にまでも低下したとの事。
韓国の企業は、市場の将来性を見込んで
太陽電池生産能力を
昨年の110万キロワットから
今年は、190万キロワットへと
73%も拡大
この設備投資が裏目に出たみたいです。
A=´、`=)ゞ
韓国の太陽電池は、輸出が90%以上で、
アメリカや中国などのメーカーとの競争も厳しく、
韓国の太陽電池産業は存亡の危機らしい。
韓国では補助金によって
電力料金が低く抑えられています。
どうあれ、
原材料費が高いときに製造した製品の
値段が暴落するのは、
痛すぎる。(-。-;)
日本は、ずっと…
デフレに円高、地震に原発…
水害に、増税
(-“-;A
でも、頑張らないとイケマセン
日本は、韓国の電気料金の2、4倍です。
(アメリカは 1、4倍)
韓国は、他国より安いので
電力を過剰消費する傾向で、
太陽電池に限らず、電力を多く使う製品を、一気に伸ばして来たのですが
その為に、
同価格の生産に必要な電力は、
日本の3倍も必用となっているので…
結果として、電気料金のコストは、
多くなっている訳です。
日本での産業用電力比率は30%ですが、
韓国では、
なんと54%になっている理由が分かりました。
f^_^;